仕上がりの満足度アップ!内装リフォームを成功させるポイント

今の内装が気に入っていない方や、自分の理想のお部屋が思い浮かぶ方には内装のリフォームがおすすめです。色やデザインを変えることで日々の生活をより明るくすることができます。しかし、いざリフォームしようと考えても失敗してしまったらどうしようとためらっている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は内装リフォームを成功させるポイントを紹介します。

pixta_85030944_M

コラムのラインナップ

壁のリフォームを成功させるポイント

まず壁の色や柄を決める

壁のリフォームを成功させるポイントは、部屋全体のバランスよりも先に壁の色や柄を考えることです。壁は部屋の中でとても広い面積を占めるため部屋の印象を大きく左右します。とくに壁とあわせて天井や床のリフォームを考えているときにはかならず壁から選びましょう。そうすることで仕上がりの満足度をアップさせることができます。

床や天井とのバランスを考える

床や天井、サッシやドアなどとのバランスも大切です。壁だけをリフォームするという場合には部屋全体の色味を考えた時に統一感があるかどうかに気を配りましょう。たとえば床の色が明るい場合に白系の壁紙を組み合わせると自然で明るい印象になります。同じ白系の壁紙であっても、床や天井、サッシの色が暗い場合には輪郭がはっきりとしてシックな印象に変わります。

下地の凹凸に気を付ける

壁紙を貼り替えた際によく起こるのが、下地の凹凸を拾ってしまうトラブルです。凹凸のある下地に壁紙を貼る際にはかならず狭い範囲でパッチテストを行いましょう。下地の凹凸は暗闇で光が当たった際などに確認できます。前に貼ってあった壁紙の跡が残って凹凸ができている場合もあります。もし下地を確認して凹凸があった場合には下地から張り替えるか、より厚手で柄のあるものや素材感のあるクロスを選びましょう。

天井のリフォームを成功させるポイント

天井の構造や状態を確認する

天井をリフォームする際には、まず天井裏や屋根がどのような構造になっているか。また、天井自体に劣化はないかなどをチェックする必要があります。一見すると美しい天井も汚れやホコリ、シミなどが付着することが多く、ましてその裏側には汚れが溜まっているものです。天井裏の柱に傷があると屋根が落ちるなどのトラブルに見舞われることがあります。リフォームする際には納得いかない結果にならないために確認しておきましょう。天井の構造によっては、天井の高さを変えることや梁(はり)を残して吹き抜けにするデザインも検討できます。

壁や床と天井の雰囲気を合わせる

天井もその部屋の雰囲気を大きく変えるため、組み合わせが重要です。特に天井の場合、天井のみ暗い色味を選らんだり奇抜な柄を選んだりすると部屋全体の印象が悪くなります。壁や床と天井の雰囲気を合わせることで思い通りの空間を演出しましょう。たとえば、白や淡い色などの膨張色を選ぶことで照明の光を反射させ部屋の広がりを感じさせることができます。反対に、収縮色と呼ばれる黒や深緑を選べば落ち着いた雰囲気を演出できます。リビングには膨張色、寝室には収縮色などと使い分けるのが効果的です。

床のリフォームを成功させるポイント

床の種類を決める

床は部屋にあわせて種類を決めることが非常に重要です。好みや使いやすさなども考えて決めましょう。たとえばリビングや居間には、フローリングやフロアタイルなど家具とのバランスをとりやすい床材が適しています。洗面所やトイレなど水をよく使う場所では、水をはじき、掃除のしやすいクッションフロアやタイルなどが適しています。

pixta_98201490_M

ここでは選び方の参考に代表的な床材の特徴についてご紹介します。

・無垢材のフローリング
木から1枚板を切り出してフローリングにします。木材特有の質感や味を感じられるのがメリットです。また、時間が経つほど部屋によく馴染み温かさが感じられます。

・複合材のフローリング
複合材のフローリングは、薄い板を重ね合わせて作った合板に柄の付いたシートを貼り合わせたフローリングです。
天然の無垢材と違い環境の変化に強く湿気の多い日本では重宝されています。

・フロアタイル
フロアタイルはポリ塩化ビニールやセラミックなどでできています。ある程度の強度があり重い家具を置いても凹むことがありません。
ただし防音性はあまり望めないため足音には注意が必要です。また塩化ビニール製の床材は熱に弱く床暖房には向きません。

・クッションフロア
クッションフロアとは塩化ビニール製の床材です。質感が柔らかくクッション性があり、高齢者や子ども、大切なペットなどとより安全に生活できます。人口的に作られた床材のため、他の床材に比べて安く見えてしまうこととアイロンや熱湯などの高温で溶けてしまうのがデメリットです。

・タイル
タイルは石や陶磁器でできています。日本では古くからトイレやキッチンで使用されてきました。
最近ではマジョリカタイルなどのおしゃれなタイルがメディアで取り上げられることも多くあります。
そのほか、畳や石、カーペットなどの床材もあります。目的や好みに合わせて選びましょう。

床材の特徴を確認する

生活する際に内装で一番身体に触れやすいのが床です。そのため肌触りや硬さなども考えましょう。
たとえば、木材のフローリングは歩いた時に冷たく感じにくく、季節を通して心地よいというメリットがあります。畳は匂いにリラックス効果があることや調湿、保温などの点で優れた床材です。カーペットは肌触りが良く、冬場温かい反面、ダニが繁殖しやすいなどのデメリットがあります。後悔しないようにそれぞれの特徴に注意して選びましょう。

床の色の効果を知る

床も壁同様に部屋の広い面積を占めます。
床によって部屋全体のイメージが大きく変わるので色にもこだわりましょう。
基本的には床が明るい色だと部屋全体が広く感じられ、濃い色や暗い色だと落ち着いた印象になります。

【番外編】仕上がりの満足度をさらにアップさせるポイント

巾木(はばき)や廻り縁(まわりぶち)を意識する

巾木(はばき)は壁と床の境目に付けられた部材です。廻り縁(まわりぶち)は壁と天井の境目に付けられた部材です。
どちらも隙間を隠すことや壁紙が剥がれるのを防ぐ目的でつけられています。もし内装リフォームの際に割れているなどの劣化があった場合は、壁紙や床材と一緒に交換するとさらに見栄え良く仕上がります。

設置する照明をあらかじめ考えておく

美しい内装は照明も計算されてつくられています。照明はただ明るさを保つというだけでなく、食事をしたりノートを書いたりする際に役立つアイテムです。使いやすさと好みで選びましょう。たとえば暗い部屋の隅にペンダントライトやフロアランプを設置すると落ち着きのある空間を演出できます。一室に複数の照明を灯せば、光源によって部屋が広く感じられます。

まとめ

壁や床を変えることで部屋のイメージは大きく変化します。内装リフォームは理想の部屋を実現したい際のベストな選択です。
デザインや使いやすさも含め、より生活しやすくなるようにしましょう。マンションの場合は重さに制限があったり、壁紙を変えられなかったりする場合もあります。事前に管理規約などを読み、確認することが大切です。またドアや窓など家の構造からリフォームできない場所がないかもチェックしておくと後悔せずにすみます。壁や床、天井が古い場合には、設備も老朽化していることがあります。それらを含めてリフォームすると選べるデザインの幅が広がる可能性もあるので内装で不安な点がある場合にはリフォーム業者に相談してみましょう。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

ハザードマップから見る寝屋川市の防災への安全対策

最近では、南海トラフ地震注意報が発令されるなど、日本は地震・台風・豪雨・津波など多様な自然災害に見舞われる国であり、特に都市部では災害リスクが高い地域も少なくありません。寝屋川市も例外ではなく、常に防災対策が求められます。そのため、ハザードマップは災害リスクを理解し、適切な対策を行う必要があります。
今回のコラムでは、ハザードマップを通じて寝屋川市の防災への安全対策について説明していきます。

コラムのラインナップ

ハザードマップとは

「ハザードマップ」は、通常「自然災害による被害を軽減し、防災対策を行うために使用される地図で、災害が発生した際に予想される被災地域や避難場所・避難ルート、さらには防災関連施設の位置などが表示されるもの」とされています。また、防災マップ・被害予測図・被害想定図・アボイドマップ(回避マップ)・リスクマップなどとも呼ばれることがあります。

ハザードマップの役割

ハザードマップは、特定の地域における災害リスクを視覚的に示した地図です。
これにより、市民は自分が住んでいる地域や働いている場所、子供が通う学校など、生活の場がどのようなリスクにさらされているのかを把握できます。寝屋川市では、洪水・土砂災害・地震などさまざまな災害に対するハザードマップが作成されており、これらを活用することで、防災意識を高めることができます。

ハザードマップの使い方

ハザードマップは、ただ手元に保管しているだけではいけません。効果的に活用するための方法をご紹介します。

災害ごとに、自宅や職場周辺の危険な場所を事前に確認する

ハザードマップを手に入れたら、豪雨・台風・地震など、それぞれの災害ごとに自宅や職場の周囲に存在する危険なエリアをきちんと把握しておきましょう。事前に確認しておくことで、いざというときに素早く行動に移すことができます。

災害ごとに避難する時期と避難場所を確認する

災害の種類によって、危険な場所や避難のタイミングが異なるため、ハザードマップを活用して、各災害に応じた避難の時期と避難場所を事前に確認しておくことが重要です。

ハザードマップの種類

ハザードマップといっても、細かく分けると8種類あります。

の8つご紹介します。

①洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップは、大雨などで堤防が決壊した場合に、浸水する可能性のある地域やその浸水深さを把握できる地図です。
住んでいる地域の洪水ハザードマップを確認し、浸水リスクがある場所に住んでいる場合は、災害時に避難すべき場所や避難ルートをしっかりと確認しておくことが重要です。

②内水ハザードマップ

内水ハザードマップで扱う「内水」とは、大雨などによって下水道が雨水を処理しきれなくなり、公共の水域に排水できなくなって浸水する現象を指します。内水ハザードマップでは、排水が追いつかず浸水が発生する可能性のあるエリアや、避難所に関する情報を確認することができます。
また、このマップは災害時の避難誘導のガイドとしてだけでなく、地下室への止水板設置や土嚢の準備などの防災対策を促す目的でも作成されています。

③高潮ハザードマップ

高潮ハザードマップでは、台風や強い低気圧によって発生する高波や海面の上昇(高潮)のリスクを示しています。
特に、高潮が満潮時に重なると被害が大きくなるため、高潮リスクのある地域に住んでいる場合は、台風や大雨の際に満潮時間を確認することが重要です。高潮は予想よりも早く到達することがあるため、避難時には安全性を確保するため、自宅近くの高台や安全な避難経路を事前に確認しておくことが推奨されます。

④津波ハザードマップ

津波ハザードマップは、地震などによって発生する津波のリスクを示しています。
津波ハザードマップの内容は自治体によって異なる場合がありますが、主に海抜、浸水予想エリア、高台への避難ルート、避難場所などが表示されています。これにより、住民は迅速に安全な場所へ避難することが可能になります。

⑤土砂災害ハザードマップ

土砂災害ハザードマップは、大雨や台風などの影響で発生する土石流や地滑り、がけ崩れなどの危険がある場所や避難経路、避難場所を示した地図です。土砂災害防止法に基づいて市町村が作成を義務付けられており、住民に災害リスクを周知し、速やかな避難を支援することが目的です。

⑥火山ハザードマップ

火山ハザードマップには、火山噴火による噴石の飛散や火砕流、泥流、火山ガスの発生など、火山災害によるリスクが高い地域が記載されています。
火山がある地域に住む人々は、このハザードマップを活用して、火山噴火の影響を受ける可能性のある地域を事前に把握しておくことが重要です。

⑦宅地ハザードマップ

宅地ハザードマップは、大規模な盛土造成地が変動するリスクを示した地図です。
特に、谷や沢を埋め立てて造成された土地では、地震や大雨によって地滑りや土砂流出の危険が高まるため、これらのエリアに住んでいる場合は、宅地ハザードマップを活用して危険箇所を把握し、適切な対策を講じる必要があります。

⑧地震危険度ハザードマップ

地震に関するハザードマップには、「ゆれやすさマップ」や「地震危険度マップ」、「液状化危険度マップ」などがあります。
ゆれやすさマップは、想定される地震の震度を予測するもので、地震危険度マップはその揺れによって建物がどれだけ被害を受けるかを示しています。液状化危険度マップでは、地震による地盤の液状化リスクが示されています。これらのマップを基に、必要に応じて耐震診断や耐震工事を検討することが重要です。

寝屋川市の災害リスクと安全対策

寝屋川市の地理的特性と災害リスク

寝屋川市は大阪府の北東部に位置し、その名の通り寝屋川という河川が市内を流れています。
この川は市民生活に潤いを与える一方で、豪雨時には氾濫のリスクを伴います。また、市内には平地が広がる一方で、周辺には山地も点在しており、土砂災害のリスクも無視できません。さらに、寝屋川市は地震の被害も想定される地域であり、阪神・淡路大震災や東日本大震災といった大地震の教訓を踏まえて、地震対策も欠かせないものとなっています。

寝屋川市の洪水リスクと対応策

寝屋川市はその名前にもあるように、川との関わりが深い地域です。
特に、寝屋川や讃良川の氾濫リスクは市内全域に影響を及ぼす可能性があります。
寝屋川市のハザードマップでは、洪水リスクの高い地域が色分けされ、リスクの程度が一目で分かるようになっています。また、浸水する可能性のある高さまでも記載されています。このマップに基づいて、市は河川の増水に対する対策を強化しており、堤防の補強や排水設備の整備が進められています。また、住民に対しても避難場所や避難経路の確認を呼びかけ、万が一の際の迅速な対応が求められています。

土砂災害リスクとその対策

寝屋川市には平地が多い一方で、周辺には大規模盛土造成地が存在します。
そのため盛土の地滑り的変動が生じ、豪雨時には崖崩れや土砂の流出による宅地の被害が発生する可能性があります。
寝屋川市のハザードマップでは、大規模盛土造成地の地域が明示されており、これに基づいて防災対策が行われています。具体的には、土砂災害警戒区域の指定や、斜面崩壊を防ぐための工事が実施されており、また、市民に対しては避難計画の策定や、早期避難の重要性が強調されています。

地震リスクと耐震対策

寝屋川市は地震のリスクも抱えており、特に南海トラフ巨大地震の発生が懸念されています。
地震による建物の倒壊や火災、ライフラインの寸断などが想定されるため、寝屋川市では耐震対策が進められています。ハザードマップには、地震による揺れやすさの分布が示されており、建物の耐震化や、家具の固定などの地震対策が推奨されています。また、市民に対しては地震発生時の行動指針や避難場所の確認が呼びかけられています。

ハザードマップの普及と課題

寝屋川市のハザードマップは、市のウェブサイトや役所で入手可能であり、多くの市民がアクセスできるようになっています。
しかし、ハザードマップを持っているだけでは不十分であり、その内容を理解し、実際に防災行動に移すことが求められます。
例えば、避難訓練に参加し、避難経路を実際に確認することが重要です。また、高齢者や障害者など、災害時に特別な支援が必要な人々への対応も課題となっており、地域コミュニティ全体での協力が求められます。

まとめ

平成30年6月18日には大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生しました。
寝屋川市内の負傷者は数人に留まりましたが、各地で家屋が損壊するなどの被害が生じました。
ハザードマップは、地域住民の命を守り、災害による人的被害を防ぐために作成されています。ハザードマップの意義や地域の災害リスクを理解しておくことで、万が一の災害時に迅速に避難することが可能になります。そのためにも、ハザードマップの役割をしっかりと認識し、自宅や職場の周辺にある危険な場所を確認しておくことが重要です。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

予算オーバーを防ぐ!リフォームで工事費以外にかかる費用を解説

リフォームを行う際には、工事費だけでなく、諸経費や仮住まいの費用、ローンの借入費用などが発生することがあります。予期せぬ出費に悩まされないためにも、見積書に記載されている費用項目以外のコストについても事前に把握しておくことが重要です。
今回は、リフォームにかかる工事費や諸費用、その他の費用について、そして予算オーバーを防ぐための注意点について詳しく解説します。

コラムのラインナップ

築年数ごとのリフォームと費用の目安

漠然と「リフォームをしたいなぁ」と考えている方は、建物の築年数に注目してリフォームの内容を検討するのがおすすめです。
以下では、築20年から40年以上の建物について、年数に応じたおすすめのリフォーム内容と費用の目安をまとめました。
メンテナンス状況や使用頻度によって費用は大きく変わりますが、まずは一般的な目安として確認してみてください。
また、後ほど解説するキッチンやリビングなどの部分別の費用相場と合わせて参考にしていただければと思います。

築20年なら100~500万円程度で水回り設備&内装リフォーム

お風呂やキッチン、トイレなどの水回りは、生活の中で頻繁に使用するため、寿命が15~20年と比較的短い場所です。
また、室内のクロスも日焼けや喫煙の影響を受けやすいため、交換のタイミングが早く訪れます。
さらに、10年後や20年後も快適に住み続けるためには、屋根や外壁の塗装、シロアリの点検工事も重要です。
これらの点検や塗装工事を怠ると、結果的に高額な修理費用がかかるケースが多いため、早めに対策を講じることが大切です。

築30年なら800~1200万円程度で内装のスケルトンリフォーム

築30年になると、子育て世代で新築を購入した家庭では、子供たちが独り立ちする時期にあたります。
このタイミングで、夫婦二人の生活に便利なリフォームを行ったり、孫ができた場合に二世帯住宅へのリフォームを検討する方も多く見られます。
築30年も経つと、水回りだけでなくドアなどの建具や各配管も劣化してくる頃です。しかし、1981年以降の新耐震基準で建てられている建物であれば、耐震性には問題がないことが多いです。耐震性に問題がない場合は、構造を活かしながら内装をスケルトンリフォームすることで、間取りの変更を含めて新築同様にすることが理想的です。

築40年なら1200~2000万円程度で内装・外装のスケルトンリフォーム

築40年の住宅になると、内装だけでなく、さまざまな設備が限界に達しているか、すでに壊れていることが多く見受けられます。
間取りも現代のライフスタイルには適さないことが多く、キッチンやリビング、洗濯スペースなどを大幅に配置転換する必要が出てきます。
また、1981年以前の旧耐震基準で建てられた住宅が多いため、耐震診断を行い、耐震構造の強化が求められます。既存の構造を活かしつつ強化し、内装・外装ともに新築同様にするスケルトンリフォームが理想的です。しかし、リフォーム費用が高額になる場合は、建て替えを検討する方が良い場合もあります。

リフォームにかかる工事費や諸費用

リフォームにかかる工事費や諸費用について

の5つご紹介します。

①工事費

住宅をリフォームする際、最初に必要となるのが工事費です。
この工事費には、建築資材や住宅設備などの材料費に加え、現場で働く作業員の人件費も含まれています。
リフォームの工事費は、リフォームする箇所やその規模によって異なり、金額が大きく変動します。

②諸経費

リフォーム会社が工事を行う際には、設計担当者など直接工事に関わらない人件費や、打ち合わせにかかる通信費や交通費、現場への移動費なども必要となります。これらの間接的な費用は、見積書に「諸経費」としてまとめられています。一般的に、諸経費は工事費の10~15%程度ですが、リフォーム会社や工事の規模によって金額には差があります。また、諸経費を徴収しない会社も存在します。

③設計費

間取り変更を伴う大規模な工事の場合、工事費とは別に設計費がかかることがあります。
リフォーム会社によって料金設定は異なりますが、一般的には工事費の10〜20%程度が設計費として見込まれます。
ただし、設計費を徴収しない会社もあるため、見積もりの段階で事前に確認することが重要です。

④確認申請手数料

大規模なリフォームを行う場合、自治体への確認申請が必要になることがあります。
確認申請にかかる費用は5千円から5万円程度で、リフォーム会社に書類作成費用を支払うケースもあります。
確認申請が必要となるのは、10㎡を超える増築や主要構造部を大きく変更する場合などです。
一方、内装工事や設備交換、外壁の塗り替えなどのリフォームでは、基本的に確認申請手続きは不要です。

⑤印紙税

リフォーム会社と工事請負契約を結ぶ際には、印紙税が課税されます。
リフォーム工事における印紙税は、数百円から数千円程度になることが一般的です。
契約金額に応じて定められた金額の収入印紙を購入し、契約書に貼り付けることで納税を行います。

リフォームにかかるその他の費用

上記の他にどのような費用が発生するのでしょうか?

についてご紹介していきます。

①近隣挨拶の手土産代

工事が始まると、騒音や人の出入りで近隣に迷惑をかけることがあります。
トラブルを避けるために、地域によっては工事開始前に手土産を持って挨拶に行くことがあります。リフォーム会社が近隣への挨拶を行うことが多いですが、施主側で手土産の準備が必要な場合は、1軒につき数百円から千円程度の品物を用意するのが一般的です。

②不用品処分費

リフォームを機に、新しい家具や家電に買い替える方も多いでしょう。
工事の際に出るゴミはリフォーム会社が処分してくれるので心配ありませんが、家具や家電の処分は自分で行う必要があります。
大きな物を処分する場合は、粗大ゴミの手数料や不用品処分業者に依頼する費用がかかることがあります。
不用品の量が多いほど費用も増えるため、あらかじめ処分方法を考えておくことが大切です。

③リフォームローンの借入費用

リフォームローンを利用する場合、事務手数料や保証料、団体信用生命保険料、印紙代などの諸費用がかかることがあります。事務手数料は金融機関によって異なり、0円から数万円程度の幅があります。リフォームローンを選ぶ際には、これらの費用を事前に確認しておくことが重要です。

④駐車場代

リフォーム期間中は、現場で働く職人さんが車で自宅に来ることになります。
自宅やマンション内に駐車スペースがない場合は、別途駐車場代がかかることがあります。
工事の打ち合わせの際に、担当者とこの点について相談しておきましょう。

⑤仮住まい家賃・トランクルーム代

住みながらのリフォームができない場合、仮住まい先の家賃や引っ越し代も必要になります。
一般的な賃貸住宅は年単位の契約が基本なので、短期間のリフォームの仮住まいには、ウィークリーマンションやマンスリーマンション、ホテルなどを利用することが多いです。また、自宅や仮住まい先に保管しきれない荷物がある場合、トランクルームを借りて荷物を移動させることも考えられます。

予算オーバーを防ぐための注意点

詳細な見積もりを把握する

リフォームで予算オーバーを防ぐためには、詳細な見積もりを取得することが重要です。
まず、材料費、工事費、諸経費などの具体的な内訳を明記してもらいましょう。見積もりに曖昧な項目が含まれていないかを確認し、全ての費用が明確になっているかを確認することが大切です。次に、複数のリフォーム会社から見積もりを取得し、比較検討しましょう。これにより、各社の価格やサービス内容を比較でき、適正価格を把握することができます。

追加費用の確認

予算オーバーを防ぐためには、見積もりに含まれていない追加費用の確認が不可欠です。
まず、見積もりには含まれていない可能性のある設計費や確認申請費用、仮住まい費用などについて事前に確認しましょう。これにより、予期せぬ出費を防ぐことができます。また、工事中に発生する可能性のある変更や追加工事の費用についても確認しておく必要があります。具体的には、変更や追加が生じた場合にどのように対応するのか、追加費用がどの程度発生するのかをリフォーム会社に確認しておきましょう。

施工スケジュールの確認

施工スケジュールの確認が重要です。工期が延びると仮住まい費用などが増加するため、事前に施工スケジュールを確認し、工期が適正かどうかを確かめましょう。リフォーム会社との打ち合わせで、具体的な工期を確認し、納得のいくスケジュールを設定することが大切です。

事前の確認が必要不可欠

リフォームの見積もり段階では、工事費にばかり目が行きがちですが、見積書に記載されていない手数料や税金などについても考慮する必要があります。特に、スケルトンリフォームや間取り変更リフォームのような大規模な工事では、仮住まい費や引っ越し代など、意外に多額の費用がかかることがあります。工事費以外にどんな費用がかかるか聞いておくことが、思わぬ予算オーバーを防ぐことにつながるでしょう。 

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

リノベーションマンションの購入と自身で行うリノベーションを徹底比較

最近では、おしゃれなリノベーションマンションが非常に人気を集めています。
ただ、リノベーション済みのマンションを購入するか、自分でリノベーションを行うかは非常に難しい選択となります。
それぞれの選択肢には特徴があり、予算や時間、希望するデザインなど多くの要素を考慮する必要があります。

そこで今回は、リノベーション済のマンションを購入する場合と、自分でリノベーションを行う場合の違いを詳しく比較してみました。
どちらの選択が自分にとって最適なのかを考えるための参考にしていただければと思います。

コラムのラインナップ

リノベーションマンションの購入と自分でリノベーションする違い

分譲マンションでは、構造上の制限やマンションの管理規約、使用細則に従う限り、自由にリノベーションを行うことができます。
リノベーションを施すことで、古いマンションでも最新のシステムキッチンや洗浄機能付きトイレなどを取り入れることが可能で、間取りを変更することもできます。リノベーション物件には、不動産会社がすでにリノベーションを行ったものと、自分自身で一からリノベーションを行うものの2種類があります。

リノベーション済マンションの良さ

リノベーション済マンションとは、不動産会社などが中古のマンションを購入し、内装や設備を新しくリノベーションした物件のことを指します。
このような物件は、不動産会社の店頭や物件情報サイトなどで増えてきており、注目を集めています。

リノベーション済マンションは、リノベーションにかかった費用が価格に上乗せされているため、リノベーションしていない同じ地域や築年数の物件と比較すると、価格はやや高めになります。しかし、その分、最新の設備やデザインが施されているため、おしゃれで快適な生活空間を手軽に手に入れることができるというメリットがあります。

自分でリノベーションをする場合

自分でリノベーションを行う場合、まず中古マンションを現状のまま購入し、その後リノベーション工事を進めるという流れになります。
この方法では、自分の理想を実現するために工事を行う業者を自ら選ぶ必要がありますが、その分、自分だけのオリジナルな空間を作り上げることができます。さらに、自分でリノベーションを行う際には、中古マンションの購入費用とリノベーション工事の費用が別々にかかりますが、工事の内容や使用する建材、設備の仕様などを自分で選択できるため、予算に応じて工事費用を調整することが可能です。

現在では、リノベーション工事費用を住宅ローンに組み込むことも可能です。ただし、物件の買い替えをする場合、リノベーション期間中に仮住まいが必要になることがあり、そのための費用を別途用意しておく必要があります。(今の住まいを売却する前に新しい物件を購入する購入先行型であれば、仮住まいの費用は不要です)

リノベーション済マンションの特徴

リノベーション済マンションの特徴、

の3つご紹介します。

①最新設備とデザイン

リノベーション済マンションは、不動産会社や専門業者によって、内装や設備が最新のものに更新されています。
これにはシステムキッチン・洗浄機能付きトイレ・最新のエアコンや給湯器などが含まれます。
そのため、現代のライフスタイルに合わせた快適で新築と変わらない、おしゃれな住空間で生活することができます。
また、不動産会社が売主となっているリノベーション済のマンションは、2年間の瑕疵担保責任に加えて、不動産会社独自の保証がついている場合もありますので、安心して住むことができます。

②即入居可能

リノベーション済マンションは、すでにリノベーションが完了しているため、購入後すぐに入居できます。
自分でリノベーションを行う場合に比べて、工事期間やプランニングの手間がかからないため、時間と労力を大幅に節約できます。
実際には、契約手続きや引っ越し、それに伴う手続きなどで少し日数がかかりますが、部屋の状況的には、すぐにでも入居できる状態です。

③安心の品質保証

リノベーションは専門的な知識を持った業者が行うため、工事の品質や安全性が確保されています。
不動産会社の保証やアフターサービスが付いている場合も多く、安心して購入することができます。
しかし、全てリフォームしているとは限りません。ですので、事前にどの箇所をリノベーションしていて、どの箇所が古いままなのかを購入前に確認するようにしましょう。

自分でリノベーションするマンションの特徴

次に、自分でリノベーションするマンションの特徴、

についてご紹介していきます。

①予算に応じた費用調整

リノベーションの内容や使用する建材、設備のスペックを自分で選択できるため、予算に応じて工事費用を調整することが可能です。
高級素材を使う場合でも、コストを抑えるための工夫ができます。
また、省エネルギー設備を選ぶことで、費用も抑えることができ、なおかつ環境負荷を減らし、持続可能な生活を実現することができます。

②自由なデザインとカスタマイズ

自分でリノベーションを行う場合、内装や設備・間取りなどを自分の好みに合わせて自由にデザインすることができます。
この自由度は、自分だけの理想の住まいを実現するための大きな魅力となります。
また、家族のライフスタイルに合わせて間取りを変更することもできます。子供部屋を作ったり、ディスクスペースを設けたりすることで、日常生活がより快適で便利になります。

③自分のペースで施工できる

リノベーションのスケジュールを自分で決めることができるため、工事の進行状況を自由にコントロールしやすいのが大きなメリットです。
この柔軟性により、急がず、自分のペースで納得のいくまでプランニングや施工を進めることができます。
例えば、忙しい仕事の合間に少しずつ進めたい場合でも、時間に縛られることなく、自分のスケジュールに合わせてリノベーションを行うことができます。これにより、ストレスを感じることなく、落ち着いて計画を練り、細部までこだわったデザインを実現することが可能です。

リノベーションをしたマンションの資産価値

中古マンションをリノベーションしたマンション(リノベーション済マンションや中古物件を購入してオーダーメイドでリノベーションしたマンションを含む)の資産価値についてはどうでしょうか。

部屋をリノベーションした場合、当然ながら部屋がきれいになり、間取りが使いやすくなり、見えない部分も含めて設備が一新されます。

このような改善により、同じ築年数の物件と比較しても、部屋の外観条件は同じでも、室内の仕様や設備の劣化度合が少なくなり、その結果需要が増えてきます。つまり、資産価値が下がりにくくなるのです。

結局、「外観は築年数相応に劣化していたとしても、室内がきれいで住みやすければ良い」と考える人が一定数いるためです。こうした方々は、築年数が20年以上であっても、室内の状態を重視し、外観が劣化していても室内がきれいなマンションを探しています。そのため、リノベーションされたマンションの資産価値は下がりにくいのです。

もちろん、リノベーションの結果として、あまりに奇抜な間取りや設備を導入してしまうと、需要が減少する可能性もありますので、全てのケースに当てはまるわけではありません。しかし、一般論として、これらのポイントを押さえておくことは大切です。

自身のニーズや購入物件の状況により検討が必要

リノベーションマンションの購入と自身で行うリノベーションのどちらが適しているかは、それぞれのニーズや状況に大きく変わってきます。
ご自身のライフスタイルや予算、時間の使い方に合わせて、最良の選択を検討してみてください。いずれにしても、リノベーションによって、古いマンションでも快適でスタイリッシュな住空間を手に入れることができるのは間違いありません。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

地球の未来を考えるエコリフォームで環境にやさしい生活を

環境への配慮やSDGsのトレンドが広がる中、リフォーム・リノベーション業界でも『エコ』が注目されています。
エコリフォーム・リノベーションは環境に優しいだけでなく、人々の暮らしや経済にも優しい点が特徴です。
この記事では、今後さらに注目を集めると予想されるエコリフォーム・リノベーションがどのようなものであるのか、またそのメリットについて解説します。

エコリフォームとは?

エコリフォームとは、環境に配慮したリフォームのことです。
エネルギー効率の向上・省エネ設備の導入・再生可能エネルギーの利用・持続可能な素材の使用などを含みます。
これにより、住宅や建物の環境負荷を減らし、長期的に光熱費の削減を図ることができます。
さらに、健康に配慮た素材や設備を導入することで、住まい手の健康にもプラスになります。
エコリフォームは、環境保護と住み心地の向上を両立するリフォームの形です。

エコリフォーム・リノベーションとはどんなものか?

エコリフォーム・リノベーションを一言で表すならば、環境に配慮した家づくりを実現するリフォーム・リノベーションです。
環境に配慮したといっても、抽象的でわかりにくいかと思います。
エコリフォームには、大きくわけると①省エネ性能の高い設備を導入する・②自然素材を使う、という2つの方法があります。

具体的にどんなリフォームがある?

エコリフォームには、①省エネ性能の高い設備を導入する・②自然素材を使う、という2つの方法があるとご紹介しましたが、具体的にはどんなリフォームが該当するのでしょうか。

断熱リフォーム

断熱リフォームとは、住宅の窓・壁・屋根・床に断熱材を追加することで、断熱性能を向上させるリフォームのことです。
断熱性能を高めることで、外部からの熱の侵入を防ぎ、内部の冷暖房効果を維持することができます。
これにより、冷暖房機器の使用頻度や稼働時間を減らすことができるため、エネルギー消費量が大幅に削減されます。
特に、窓の断熱性能を向上させるために、二重窓や複層ガラスの導入が効果的です。この工事は比較的安価でリフォームを行うことができます。
壁や屋根には高性能断熱材を使用し、隙間風を防ぐために気密性を高める施工が行われます。
床の断熱材も重要で、冬場の底冷えを防ぎ、快適な室内環境を保つことができます。

オール電化リフォーム

家庭内で使用する設備のすべてが電気によってまかなわれます。
給湯や調理でガスを使わなくなるので、CO²の排出量も削減され、環境にやさしいリフォームと言えます。
エコキュートなどのエネルギー効率の高い設備を導入すれば光熱費も節約できますし、太陽光発電と併用することで、より一層の省エネが実現します。

太陽光発電のシステムを導入

屋根に太陽光パネルを設置することで、自家発電を行い、電力使用量を削減する方法があります。
太陽光パネルは、太陽の光を電気に変換する装置であり、クリーンで無限のエネルギー源である太陽光を利用します。
設置後は電力の一部または全部を自家発電でまかない、余剰電力を電力会社に売ることも可能です。
これにより、電気代の削減が期待できるだけでなく、エネルギーの自給自足が可能となり、電力供給の安定性も向上します。
初期投資は必要ですが、政府や自治体による補助金や優遇税制が利用できることが多く、これらを活用することで初期コストを抑えることが可能です。

自然素材を使ったリフォーム

木材や竹、漆喰などの自然素材を積極的に使用することで、化学物質の使用を減らすリフォーム方法があります。
これらの自然素材は、再生可能であり、製造過程での環境負荷が少ないのが特徴です。
木材や竹は、成長過程で二酸化炭素を吸収し、環境に優しい建材です。漆喰は、調湿性や消臭性が高く、室内環境を快適に保つ効果があります。
自然素材の利用は、環境保護と健康的な住環境の両方を実現することができるリフォームです。

エコリフォームがもたらすメリット

エネルギーコストの削減

第一のメリットは、環境負荷(エネルギーコスト)の軽減になるという点です。
近年、地球に優しい生活を意識する人が増えており、個々の意識が重要であることはもちろん、エコな商品を選ぶことが良いとする価値観が広がっています。この流れに伴い、エコリフォームやリノベーションによって住まいを省エネ住宅にすることが注目されています。
省エネ住宅は、断熱性やエネルギー効率を高めることで冷暖房や照明の使用を減らし、エネルギー消費を抑えることができます。

快適な生活空間

断熱性を高めることで、夏の暑さや冬の寒さを軽減し、家の中が格段に暮らしやすくなります。
断熱材を窓・壁・屋根・床に適切に配置することで、外部の気温に影響されにくい快適な室内環境が実現します。
これにより、冷暖房の効率が向上し、エネルギー消費が削減されるため、光熱費も抑えられます。
家の中の気温差が小さくなることで、ヒートショックの予防にも効果的です。
ヒートショックは、急激な温度変化により血圧が急上昇することで起こる健康リスクで、特に高齢者に多く見られます。
断熱性を高めることで、室内の温度が安定し、急激な温度変化を避けることができます。
これにより、住む人々の健康を守り、安全で快適な住環境を提供することが可能です。

水光熱費の節約にもつながる

断熱性能を高めたエコな住まいは、エネルギー消費量が少ないため、一般の住宅に比べてガスや電気の使用量が減少します。
これにより、年間の電気代やガス代が削減できます。さらに、水栓やトイレを節水型に変えることで、水道代の節約も可能です。
また、屋根に太陽光発電を設置した住宅では、余剰の発電量を電力会社に売電することができます。
季節や時間帯によっては、電気代を削減するだけでなく、電力販売によって利益を得ることも可能です。
エコリフォームやリノベーションは、環境(エコロジー)だけでなく経済(エコノミー)にも配慮した改修といえます。
省エネ性能の高い設備や自然素材の使用は初期費用が高いという欠点がありますが、将来的には継続的なコストを抑えることができるため、長期的に見れば通常の住宅よりも経済的に有利になる場合があります。

住まいが長持ちする

断熱性能が高まることで、結露の防止や湿度の調整が可能になります。
これにより、結露による水分が土台や柱に浸透するのを防ぎ、腐食のリスクを軽減します。
結果として、住宅の構造部分の耐久性が向上し、長持ちする住まいを実現できます。
また、適切な湿度を保つことで、カビやダニの発生を抑え、健康的な室内環境を維持することができます。
断熱性能の向上は、快適さとともに住宅の寿命を延ばす効果もあるのです。

まとめ

環境にも人にも優しいエコリフォームは、住む人に多くのメリットをもたらします。
リフォームの主な目的である「住まいをより快適にする」だけでなく、断熱性の向上や省エネによる光熱費の削減も実現できます。
もし、そろそろ自宅のリフォームを考えているなら、エコリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

家を買う前に考えよう!戸建てとマンションを徹底比較

マイホームを検討する際にまず考えるのは、『戸建てとマンションどちらにするか』ですよね。
それぞれのライフスタイル・予算・将来設計によって、理想の住まいの選択肢は異なります。この記事では、戸建てとマンションそれぞれのメリット・デメリットを徹底比較していきます。
戸建てとマンション、それぞれの特徴を理解し、賢い住宅購入を目指しましょう!

5つのポイントを比較してみよう

戸建てとマンションの購入を検討している方にとって、どちらを選ぶかは重要な決断となります。
以下の5つのポイントを考慮に入れて、自分のニーズに合った選択をするための参考にしてください。

プライバシーと独立性

戸建て:戸建て住宅は壁を共有していないため、隣人からの騒音の心配が少なく、プライバシーが高いです。また、改築やリノベーションが比較的容易です。

マンション:マンションは共有スペースが多く、隣接する住戸と壁や床を共有するため、プライバシーが戸建てに比べるとやや劣る可能性があります。改造や改築には管理組合の承認が必要な場合が多いです。

メンテナンスと管理

戸建て: 所有者が全てのメンテナンスを責任を持って行う必要があります。これには、屋根の修理や庭の手入れなどが含まれ、時間とコストがかかります。

マンション:外壁や共有部分のメンテナンスは管理組合が行います。月々の管理費や修繕積立金が必要ですが、個々の住戸のメンテナンス負担は軽減されます。

セキュリティ

戸建て:セキュリティシステムの導入や改善は自己責任で行う必要があります。立地や周囲の環境によっては、セキュリティリスクが高まることも。

マンション:入口にオートロックシステムがあることが多く、管理人や警備員がいる場合もあります。集合住宅のため、安全性が高いと感じる人も多いです。

コミュニティと立地

戸建て:地域社会との繋がりが深まりやすいですが、立地によっては交通の便や商業施設の利便性に欠けることもあります。

マンション:駅近や都心に立地することが多く、交通の便利さや近隣の施設の充実度が高いです。しかし、大規模なマンションでは住民同士の交流が少ないことも。

将来の価値

戸建て:土地の価値が将来的に上がる可能性がありますが、建物自体は経年劣化により価値が下がることも考えられます。

マンション:立地や建物の質、管理の状況によっては再販時の価値が保たれやすいですが、建物の老朽化により価値が下がるリスクもあります。

マンションのメリット・デメリット

次にマンションのメリット・デメリットを見ていきましょう。

マンションのメリット

▼交通アクセスと生活便利性

マンションは通常、交通の便が良い地域や都市部に建設されることが多いです。
これにより、職場への通勤時間の短縮や公共交通機関へのアクセスが容易になるなど、日常生活の利便性が高まります。
また、マンション周辺にはショッピングセンター、スーパーマーケット、病院、学校などの生活関連施設が集まっていることも多く、日々の生活がよりスムーズになります。このような立地条件は、時間を有効に使いたいファミリー層にとっては大きな魅力といえます。

▼生活しやすい間取り

マンションの間取りは、日常生活における効率を大いに考慮して設計されることが多いです。
特にワンフロアにまとめられた間取りは、家事を行う際の動線を非常に合理的にします。
これにより、炊事・洗濯・掃除といった日々の家事がスムーズに行え、無駄な動きが格段に減少します。
例えば、キッチン・ダイニング・リビングが一つの流れで配置されていると、料理の準備から食事の提供、その後の片付けまでがほぼ直線的な動線で完結します。これは時間の節約はもちろん、家事における疲労の軽減にもつながります。

マンションのデメリット

▼プライバシーの問題

5つのポイントでも少し触れましたが、マンションでは、多くの住戸が同じ建物内に密集しており、壁や床を共有するため、音の問題が生じやすいです。
例えば、上階の足音、隣室からの会話の声、テレビの音などが漏れてくることがあります。
また、バルコニーや窓が近接していることから、視覚的なプライバシーも確保しにくい場合があります。
このような環境は、プライバシーを重視する人にとってはストレスの原因となることがあります。

▼将来的な価値の減少

新築マンションは魅力的ですが、時間が経過するにつれて建物の老朽化が進み、再販売時の市場価値が下がるリスクがあります。
特に建設から数十年が経過したマンションは、最新の耐震基準に適合していないことも多く、安全性に関する懸念も増えます。
また、周囲の環境変化、例えば新しい施設の建設や公共交通のアクセス改善がなされない場合、地域全体の魅力が低下し、それに伴い物件価値も下落する可能性があります。

戸建てのメリット・デメリット

次に戸建てのメリット・デメリットを見ていきましょう。

戸建てのメリット

▼自由度が高い

特に庭がある戸建てでは、ガーデニングや家族や友人とのバーベキューなど、屋外での活動を自由に楽しむことができます。
庭を持つことで、季節の花を植えたり、自家製の野菜を育てることが可能となり、都市部のマンションでは味わえない自然との一体感を得ることができます。また、家族や友人が集まるイベントでは、プライベートな空間である自宅の庭でバーベキューやピクニックを開催できるため、気兼ねなく楽しむことができます。

▼間取りの変更やデザインを気軽に変えられる

戸建て住宅のもう一つの大きな利点は、家族のライフステージやニーズの変化に応じて、間取りやデザインの変更が可能であることです。
子供の成長、親の同居、趣味のスペース確保など、さまざまな家族の状況の変化に合わせて、増改築やリフォームを行うことができます。
例えば、子供が生まれた場合には子供部屋を新たに設けたり、趣味である音楽や絵画のための専用のスペースを作ることも可能です。
このような柔軟性は、住む人々の創造性や個性を反映させる家づくりを実現します。

戸建てのデメリット

▼マイカーは必須

郊外の戸建て住宅は、より自然に囲まれた環境で生活できるメリットがありますが、交通の便が良くない地域も多いため、
日常生活にマイカーが欠かせない状況がしばしばあります。特に通勤や子供の学校への送迎、日常の買い物などで車が必要になることが多く、公共交通の便が少ない地域では、車がないと生活が困難になることも考えられます。

▼セキュリティ面の心配

郊外の戸建ては特に、他の住宅から離れていることが多く、通りからも離れて位置している場合があります。
これにより、不審者の目に付きにくい状況が生まれ、犯罪に対する脆弱性が高まることがあります。
このため、防犯カメラの設置・センサーライトの設置・窓やドアの補強・警報システムの導入など、積極的な防犯対策が必要になります。

各住宅に向いている人

以上のことを踏まえ、マンション・戸建てのどちらを選ぶか考えてみましょう
冒頭でもお伝えしましたが、マンションと戸建てに優劣はなく、どちらかを選ぶと損をするようなことはありません。
どちらにも特色があるので、自分にとって重要なポイントによる比較検討が必要です。

マンションが向いている人

・駅から近いなど、利便性を重視する人
・防犯・防災など、安全性を重視する人
・家事やメンテナンスが楽な家に住みたい人
・将来、住み替えるつもりの人

戸建てが向いている人

・こだわりの家に住みたい人
・家族が多く、広い住まいが必要な人
・庭付きの住まいを希望する人
・プライバシーを重視する人

まとめ

住まい選びは人生で一番大きな買い物であり、やり直しができません。さまざまな観点から比較し、後悔のないように決断しましょう。
最終的には自分が譲れないものはどんなものかを考え、決めるとよいでしょう。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
戸建てやマンションの購入に関するご相談も承っております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

増えつつある在宅勤務からマイホームを仕事のできる空間へリフォーム

2020年から猛威をふるった新型コロナウイルス。在宅ワークが推奨され次第に普及していきました。
また、働き方改革も注目されており、今後も在宅勤務という働き方は続くと予想されています。そこで、注目を集めているのが「書斎」や「ワークスペース」です。
ストレスを感じることなくテレワークするために、自宅での作業スペースを見直す方が増えてきました。
そこで今回は、おすすめの在宅リフォームについて解説していきます。

在宅勤務(テレワーク)で不憫・不満に感じていること

リモートワークが増えるに伴い、ワークスペースが必要となってくることでしょう。 
しかし、テレワーク開始後家で働く環境に対して、ストレスが溜まっているという調査結果も出ています。
テレワークで通勤ストレスが減っても、働く環境次第では、テレワークの方がストレスに感じてしまう可能性もあります。
テレワークで多くの人が抱える悩みは、以下4点です。

・仕事とプライベートを切り替えにくい

・労働時間が長くなりやすい

・集中できない

・充分なワークスペースを確保できない

テレワークに関する悩みはそれぞれの環境で変わりますが、71.2%の人が「仕事とプライベートの区別がつかなくなることがあった」というデータもあります。

快適に仕事を行うために必要なのは、ワークスペースの環境整備

家での仕事をより快適にするには、ワークスペースなどマイホームの環境整備がポイントです。
「オンラインでの会議に集中できるワークスペースがない」
「家族の声や掃除機など、生活音が気になって集中できない」
「個室はあるけど、小さな子供の様子が心配で長時間仕事ができない」
などワークスペース改善の第一歩は、あなたがどのような悩みを抱えているのか考えてみることです。
これらの悩みを整理し、スペースの使い方を工夫したり、リフォームを検討しましょう。

リフォームでワークスペースを作るメリット

リフォームでワークスペースを作るメリットは以下の3点です。

仕事の作業効率が上がる

ワークスペースの環境が整っていないと、集中できず作業効率の低下に繋がります。
例えば、家族の会話やテレビの音などちょっとした生活音も、集中できない原因になっている可能性があります。
テレワーク中に生活音で家族にイライラしてしまうことはありませんか?
リフォームを行い、独立したワークスペースを作ることで、集中して仕事に取り組めます。

静かに会議に参加できる

リモートワークにおいてつきものなのがビデオ会議です。
ビデオ会議においても、専用スペースがなければ周りの音を拾ってしまい、他の参加者に迷惑をかける可能性があります。
生活音や、子どもの遊ぶ声などに邪魔されることなく会議に参加できるのは、ワークスペースを設けるメリットと言えるでしょう。

仕事とプライベートを分けられる

仕事とプライベートを分けられるようになることも、在宅勤務環境を整えるメリットです。
仕事スペースとプライベートが混ざっていると、リビングのデスクに仕事の書類が積み上がる、といったことになりがちです。
プライベートスペースに仕事のものがある状態だと、お休みの日でも気になって、休んだ気持ちになれません。
ついつい書類に手が伸びて、お休みなのに続きをしてしまう……といったケースもよく聞きます。
空間をきっちり分けてしまえば、仕事とプライベートの切り替えもスムーズです。

おすすめのリフォーム

ここからは在宅勤務を快適にするためのおすすめのリフォームをご紹介していきます。

独立できる個室空間

仕事の環境と生活環境はできるだけ分けてメリハリのある生活を送ることが理想です。またリモートワークには周囲の音を気にせず集中できる個室がおすすめ。

個室は仕事の場を完全に独立させられます。理想は4,5帖程あることですが、床面積に余裕がなければ1帖あれば、デスクと椅子、簡単な収納のあるワークスペースが実現します。 また個室でも、リビングや寝室、子ども部屋の近くの間取りにすれば、家族とのコミュニケーションもとりやすく、安心して仕事ができます。

家事や子育ての合間に仕事が出来る共用スペース

リビングの一角やキッチンの近くにワークスペースを設けることで、家事の合間に仕事をすることもできます。
子どもが小さいうちは自宅で家事をしながら仕事をし、いずれオフィスに出勤する想定の方などにもおすすめです。 使っていたスペースは、子どもが家で宿題をする場所としても活用できます。

寝室の一角をワークスペースに

寝室にデスクを置くスペースがあるならば、ワークスペースとして使うのはいかがでしょうか。
デスクの隣に間仕切りを立てれば、視界が制限されてより集中しやすくなります。夜遅くまで作業をすることが多い方も、寝室ならば家族の生活を乱しにくいでしょう。

テレワークの環境を作る際のリフォームのポイント

極端に言えば、パソコンを開くスペースさえあればテレワークをすることは可能です。
しかし、作業効率や快適性を考えるなら、ワークスペースの場所や広さ、収納力などにもこだわった方が良いでしょう。
テレワーク空間を作る際に考慮したいポイントをいくつか紹介します。

場所

まず、ワークスペースをどこに作るか検討しましょう。
子育て中でしたら、お子様のお世話をしながらテレワークを行うのであれば、行き来しなくてもいいように、ワークスペースもリビング内にあると便利です。集中して作業したいなら、家族が過ごす空間とは分けるほうが良いでしょう。

防音性能

ビデオ会議が多い・集中して仕事がしたいなら防音にも気を配りたいところです。
壁はもちろん、床、ドアなどにも防音効果のあるものを取り入れることで、仕事しやすいテレワーク空間が生まれます。
ただし、別の部屋にいるお子さまの様子に気を配りながら作業をする場合は、部屋の外の音が入ってこないと、お子さまのトラブルに気付きにくくなります。希望する作業スタイルを明確にしてから、防音性を検討するほうが良いでしょう。

コンセントの数

テレワークでは、PCだけでなくモニターや、スマホの充電器・プリンターなど多くのコンセントが必要になります。
ワークスペースの位置から遠いと延長コードが必要になるだけでなく、見た目が悪くなり、仕事のモチベーションにも影響を与えかねません。
できればデスクの下や真横など、ワークスペースのそばにコンセントを取り付けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?在宅勤務が定着するなか、自宅での仕事は家族の存在もあるためやりづらさを感じている方もいらっしゃるかと思います。
自宅で在宅勤務環境をリフォームし整備することで、仕事に集中できる環境が実現可能です。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
お客様のお悩みに寄り添いながら、ご提案をいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

治安のいいエリアで賃貸物件を探すには?

戸建てや、マンションに関わらず住居を決める際は、誰しも治安の良いエリアに住みたいものですよね。治安が悪いと、深夜の騒音やゴミの散乱など多くの問題が発生するため子育て世代や高齢の方などはできるだけ避けたいと考えるはずです。
そこで今回は、治安の良いエリアで賃貸物件を探すポイントをご紹介していきます。

治安がいい街を選ぶ重要性

いくら安い賃貸物件があるからといって安易な気持ちで契約するのは避けたほうが良いでしょう。
治安が悪いエリアに住み続けると犯罪に巻き込まれたり近隣トラブルに巻き込まれたりするケースがあるからです。
特に1人暮らしの方や女性の方はトラブルに気をつけましょう。
住んでから治安が悪いことに気付き、引っ越しを考えたとしても、また仲介手数料や引越し代金の費用などがかかってきます。
二度手間にならないように事前に治安の良い街を選ぶようにしましょう。

治安の良いエリアの特徴

物件選びで治安を重視する重要性を説明しましたが、安心して長く住める街には共通点があります。

ファミリー世帯が多い閑静な住宅街

ファミリー層が多いエリアは住宅街が広がっていて、閑静な雰囲気が漂っていることが多いです。
夜も静かなので、騒音問題も少ないでしょう。
住宅街ですがセキュリティカメラの設置など防犯対策をしている住宅が増えてきています。
街全体で防犯意識を高める取り組みをしている地域もあるようで、泥棒も近寄ることができません。
また、大きな通りが少ないためトラックなど大型車両が頻繁に通ることはありません。
そのため、交通事故も少なく、車の騒音を気にせず住むことができます。

家賃相場が低すぎない

そのエリアの家賃相場があまり低すぎないかどうかも大切なポイントです。
家賃が低い場合、そのエリアに何かしらのマイナス要因があると考えられるからです。
その要因は、交通便利性や生活便利性の低さかもしれませんが、治安が悪いことが原因なのかもしれません。
もし土地価格や家賃相場の安さが気になるようであれば、その理由を不動産会社に質問してみるといいでしょう。

定期的なパトロール

パトロールが充実している街は治安が良いと言われています。
警察官が定期的にパトロールしているエリアは犯罪の抑止効果があると言われています。
また、地域のボランティアや小学校のPTAなどが活動の一環として防犯活動を行う防犯パトロール隊が存在します。
防犯パトロール隊は、通学路に立って子供を見守ったり、街を巡回して空き巣や車上荒らしなどの犯罪を防止したりしています。

治安の良い物件の見つけ方

治安の見極め方や地域の安全性を確認する方法をご紹介します。安心して暮らせる街を選ぶ際の参考にしてください。

ネットで治安状況を確認しよう

地域の治安に関する情報は、インターネット上でも確認することができます。
警視庁や自治体が発表している犯罪情報マップ・交通事故発生マップでは、過去に犯罪や交通事故が発生した場所を地図上で視覚的に確認できます。
また、治安状況だけでなく、自治体ごとに発表されているハザードマップでは、洪水・津波・高潮・土砂災害・火山など、自然災害の発生リスクを調べることが可能です。こちらも合わせて事前に調べておくとよいでしょう。

賃貸物件周辺を散策してみよう

気になっている物件の周辺を一度散策してみてください。
ゴミのポイ捨てはありませんか?壁に落書きはされていませんか?
ゴミのポイ捨てなどの小さな問題が軽視される環境では、犯罪が起きやすいとされています。
街の雰囲気はネット上の情報だけでは分かりません。最寄り駅から住まいの場所、その周辺を実際に歩いて確認してみましょう。

大阪府で住みやすさなら寝屋川市

関西の中心都市として栄えている大阪府。東京・名古屋に並ぶビジネスの街でもあります。
全国各地から多くの方が仕事や観光で訪れているエリアです。
そんな大阪府で治安も良く住みやすいと話題になっているのが、寝屋川市エリアです。
転勤で引っ越しをされる方など多くの移住者も寝屋川市エリアにいらっしゃいます。
寝屋川市の魅力についてご紹介していきます。

寝屋川市エリアの住みやすさ

公園が多い

寝屋川市は大阪府内でも比較的自然が豊かな地域の一つです。 
このエリアでは、打上川治水緑地や寝屋川公園など公園が多く、ファミリー層に大人気です。
また、春になれば桜が咲くのでお花見をする人たちでにぎわいを見せます。
親子連れや散歩に来ている人たちの笑い声が聞こえる、穏やかな街なのがわかりますね。

子育て世代に手厚い支援

寝屋川市には、子育て応援サポーターがいます。
子育て応援サポーターとは、子育てをする保護者の不安な気持ちに寄り添ってサポートする人のことです。
初めての遊び場に一緒に行ってもらえるため、最初の一歩を踏み出しやすくなります。
また、子育て支援センターも充実しており、室内空間でのびのびと遊べる施設の中でリフレッシュ講座を受講したり、一時預かりを依頼できます。子育て政策がしっかりしていると安心して暮らすことができますね。

交通の便の良さ

大阪のベッドタウン的な存在であり、駅周辺で日常的な用事を完結できる利便性を備えつつ、大阪の中心エリアまで約30分とアクセスに優れている点が大きな魅力です。
京阪・JRの4つの鉄道駅があり、京橋駅へは約12分、祇園四条駅へは約35分など、好アクセスを実現しています。
市内には第二京阪道路のICがあることから、大阪市内・京都市内へは共に約30分の近さ。アクセス抜群の便利な街です。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
ご希望の最寄り駅や必要条件をお聞かせください。それに合わせたご提案もいたします。
水回りのリフォームやその他にも、リノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。

老後のためにバリアフリーにリフォーム。介護を考えたリフォームのコツ

『両親が住み慣れた家で介護をしてあげたい』『自宅で介護を受けたい』という方が、現在の住まいを改修工事を行うことを『介護リフォーム』といいます。
家の中を移動しやすくリフォームすることで、屋内での転倒・怪我のリスクを減らすことができます。
一般的なリフォームとは異なる工事になりますので、実際にリフォームする際、『どんな点に気をつければいいのかわからない』『誰に頼めばいいの?』と
疑問に思う方も多いはず。介護は長期に渡ることが多いので、しっかりリフォームをすることで介護される人が快適に暮らせるだけでなく、介護をする(介助者)も楽に過ごすことができます。介護リフォームは介護保険や市区町村の助成金制度を利用したり、ケアマネージャーのサポートを受けたりすることもできるので、あわせて内容を把握しておくとよいでしょう。
今回は、介護を考えたリフォームのコツをご紹介していきます。

介護リフォームとは

介護リフォームとは、加齢や病気・ケガなどで身体機能が低下した高齢者が自宅で暮らしやすいよう改修することです。
思い出の詰まった家で長く、安心して暮らし続けるためにも、介護リフォームは有効な手段と言えます。
次に、介護リフォームの目的や必要性について考えていきましょう。

介護リフォームの目的

暮らしやすい家にする

介護リフォームの目的の一つは、高齢者や被介護者が、できるだけ自分の力で行動できるように、現在住んでいる家を改修することです。
例えば足が悪くなった方の場合、外出・入浴・排泄といった日常生活に必要な行為をスムーズに行えるように、「段差をなくす」「滑りにくい床にする」「使いやすいトイレにする」などが挙げられます。
ある程度自分で生活できる環境を整えることで、活力を生み出すことにもつながります。高齢者の「自分でできる」喜びを奪うことなく、「できることを増やす」視点でリフォーム計画を立てましょう。

介護者の負担を軽減する

介護リフォームには、介護者の負担を軽くするという目的もあります。
要介護認定の区分が上がれば上がるほど、介護者には負担がかかるもの。
体だけでなく、精神的な負荷もかかります。そういった負担を軽減するのが、介護リフォームです。

介護リフォームをする必要性

筋力の低下や視力の低下により、住居内の少しの段差でもつまずいたり、転倒したりと、大きな怪我につながりかねません。
そのため、可能な限り怪我をする前に介護リフォームをして、暮らしやすいスペースにしていくことが望まれます。
転倒などによる事故は、適切な介護リフォームを行うことで予防することができます。自宅内で事故を起こしやすい場所はある程度決まっているので、事前に危険な場所を把握し、事前に対策しておくことで安全性を高めることができるでしょう。
ただし、事故を起こしやすい場所は、その家の間取りや構造によっても変わります。ご自身の住居の中で危険と思われる場所がないか、検証することから始めましょう。

介護リフォームの計画を立てるポイント

介護者の視点も大切にして

「介護リフォーム=介護される側が介護を受けやすい家に改修する」とイメージされる方も多いでしょう。
しかし、在宅介護においては、介護者がいて成り立ちます。そのため、介護リフォームと一言でいっても、介護される人だけでなく
介護者の視点にも立ってリフォーム計画を立てるようにしましょう。
また、リフォームにより、介護される方が自力でできる行動が増えれば、介護者の負担軽減にもつながります。
快適さを求めるだけでなく、介護される人の自立を促す設計にすることが大切です。

身体状態に合ったリフォーム計画を

介護を必要とする方の症状は、個人によって異なります。介護リフォームを考えている方は、介護を必要とする方が、何に困っていて、日常生活でできないことは何か、困っている動作など一人ひとりの悩みを理解し、その症状に合ったリフォームを行うことが重要です。
手すりは歩行が困難が方にとって有効ですが、自宅の全ての箇所に設置する必要はありませんよね。
不要なリフォームを行っても、無駄な出費になったり、かえって通行の妨げになったりする場合があるので、介護される方や介護する家族のニーズを考慮したリフォームを心がけましょう。

介護をされる人に、自立を促すリフォームを

介護される人が自分でできることまで介助者が手を貸してしまうと依存度が高くなり、これまでできていたことができなくなってしまう恐れがあります。そのような状態が続くと「自分でやろう」という自立の意欲が失われ、体力の低下や認知の進行を招いてしまうことにもなりかねません。
そのような事態を避けるには、介護のためのリフォームは、あくまで高齢者の自立を促すものであると意識することが大切です。
介助者がいなければトイレに行けなかった人でも、手すりがあれば手を借りる必要がなくなるため、気兼ねなくトイレに行けるようになるかもしれません。高齢者の「自分でできる」喜びを奪うことなく、「できることを増やす」視点でリフォーム計画を立てましょう。

将来のことも視野に入れて考える

自分や家族が要介護状態となったとき「介護を受ける側と介護をする側の両方が不便を感じるようになった…」ということはよくあります。
そのため、日頃から将来に備えて、在宅介護をする際に障害になりそうな場所を確認しておくことも大事です。
在宅介護が始まってしまうと、介護に追われてしまい介護リフォームを考える余裕がなくなってしまいます。
また、リフォームの規模によっては、改修工事中に家の中を空ける必要もあります。
本人と介護者が仮住まいに移り住み、そこで介護をするのはさらに大変です。
だからこそ、介護リフォームは早めに計画を立てることが重要です。

介護用にリフォームをおすすめする場所

玄関は様々な危険が潜んでいる

日本の家屋では、玄関前に階段がある家が多くあります。
そのため、段差でつまずき怪我をするケースがあります。対策としては取り外し可能なスロープを用意し、必要な時に取り付け、必要無いときは外すことが可能なタイプを用意します。
多くの同居家族と生活する場合には、こういった必要に合わせて取り付けたり取り外したりが出来るタイプの物を選ぶと良いでしょう。
段差の他に注意が必要なのは床面の滑りです。雨の日など床面が濡れていると、滑って転倒のリスクがあります。
靴を履く際にバランスを崩し、手の先の靴を取ろうとして頭から落ちるといった怪我の原因となる物もあるので、自宅の玄関は専門家の方とチェックし改善する必要があります。

トイレはスペースを設けて

トイレは、室内ですし危険は少ない場所ですが、介護者にとっては狭く、立ったり座ったり介護がしにくい場所になります。
そこで介護の手助けをするのは、『手すり』です。手すりをつけることで、困難だった運動が可能になり、人の手による介助を必要とせず、自ら行えます。
人の手を借りずに済むため、介護される人の自信にもつながります。
ドアを開け出入り口の段差もチェックを忘れずにしましょう。

浴室は一番危険な場所

お湯を流し床は濡れ滑りやすく、最も危険な場所です。
転倒の仕方によっては命に関わる大事故となってしまうので、十分にチェック・改善が必要です。
注意が必要なのは、足元に限りません。冬場の冷え込み気温の高低差が大きいと心臓に負担を掛け、心肺停止の恐れもあるので、浴室と脱衣所の気温調整も重要です。
腰位置の高い椅子を置いて、楽に立ち座りが出来るのも大切でしょう。ご家族が手を携えて一緒に入浴するなら、介助し易いようにドアの開閉を大きく開けられる仕様に変えると良いです。

介護リフォームを行うタイミングは?

介護が必要になったとき

自身や家族が加齢、ケガ、病気などで要介護者になったとき、自宅を介護しやすい環境にするために介護リフォーム・リノベーションを行うのは効果的です。一人暮らしの場合でも、介護ヘルパーや手伝いで来てくれる人が介護しやすい状況にしておけば、施設に入らずとも在宅介護が可能になるかもしれません。
また、現状要介護者ではなくても後期高齢者になったときなど、近い将来介護が必要と見込まれるタイミングでリフォーム・リノベーションを検討するのもよいでしょう。

将来の備えとして

実際に介護しなければならない状態になってからは、介護者は自身の生活と介護で手一杯になってしまう可能性があります。
介護が必要になったときには、腰を据えてリフォーム・リノベーションを考えられる状況ではないかもしれないのです。
自身やパートナーの老後を見据えている、将来的に親との同居を考えているといったケースであれば、たとえすぐに介護が必要な状態ではなくとも、将来への備えとして介護リフォーム・リノベーションを実施するのがお勧めです。手すりの設置や段差の解消といったリフォーム・リノベーションをすれば、家族の誰もが安心安全に暮らせる住まいを実現できるでしょう。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
中古住宅のリフォームや介護に特化したリフォームもお任せください!
電話・お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。

中古住宅を購入するときの注意点とは?

中古住宅の購入を検討しているけど、何に気をつければいいかわからない・不安…と感じている方も少なくないはず。
いざ中古物件を購入しようとしても、必要な書類や、どれだけの時間がかかるのか、どんな手続きが必要なのかわからないことだらけだと思います。
また、中古住宅と新築では購入を決断する前に気を付けるポイントが変わってきます。
今回は、中古住宅を購入するメリット・デメリットを理解しながら、中古住宅を購入する際の注意点を解説していきます。

中古住宅とは?

中古住宅とは、一般的にすでに人が住んだことがある住宅のことを指します。
中古住宅は、新築と異なり主に不動産仲介市場で取り引きされており、仲介会社を通して買う場合には仲介手数料が必要になります。
一方で新築住宅は申込日において竣工から2年以内の住宅で、人が住んだことがないものをいいます。 

中古住宅購入者は年々増加傾向にあります

かつて日本では住宅購入と言えば新築が主流で、中古は「仕方なく買うもの」という風潮が強かったのですが、近年中古物件の取引数が伸びています。それには、新築の価格上昇で中古を選ぶ人が増えていることに加え、価格のリーズナブルな中古を買って自分好みにリフォームする人が増えているのも大きな要因とされています。
「建てては壊す」消費の時代から、「質の高い家を長く使う」というトレンドに移っている今、中古住宅が注目を集めてきています。2016年には首都圏の中古マンションの取引数が、新築マンションの供給数を超え、もはや中古が住宅購入の主流となりつつあります。
一方で中古住宅を購入する際には、中古住宅ならではの注意点もあります。
注意点や、メリット・デメリットを把握したうえで購入するようにしましょう。

中古住宅を購入する際の注意点

ここから、中古住宅を購入する際の注意点を解説していきます。

①資金計画に関する注意

まず購入の際には、組める住宅ローンの金額などを整理して、無理のない資金計画を組みましょう。
購入の際にかけられる費用は、ご自身の資産や収入によって変わります。資産や収入に対して無理のある資金計画を立ててしまうと、返済に追われて理想の生活ができない可能性もありますので注意しましょう。
また、購入金額だけでなく不動産会社に支払う仲介手数料が発生します。その他にも不動産取得税や印紙代などの費用がかかります。
中古住宅の場合、希望される方にはリフォーム(リノベーション)費用も必要になりますよね。
物件自体の価格は予算内であっても諸費用を考慮すると予算を大幅にオーバーする可能性もあります。
あとで「住宅ローンの返済が厳しい」とならないよう、しっかりと全体の計画を立てておくことが大切です。

②物件選びに関する注意

建物に欠陥がないか

築年数が立っている中古住宅の場合、過去に起こった災害やトラブルなどで建物にひびが入っていたり、耐震基準が古いものであるなど、建物の構造に欠陥があることがあります。
中古住宅の場合は、「新耐震基準」を満たしているか確認しましょう。
新耐震基準は1981年に施行されたもので、それより前に建てられた建物は「旧耐震基準」が適用されています。
旧耐震基準では、震度6強以上の地震についての検証が行われていません。
つまり、旧耐震基準のもと建てられた建物は、大規模地震で倒壊・崩壊するリスクが高いといえるのです。

リフォームの必要性

上記の理由からリフォームが必要になった場合、数十万円で済む場合もあれば、数百万円規模のお金がかかる場合もあるなど、ケースによって異なります。住宅にかかる費用が予算よりかかってしまう可能性がありますので、物件選びを行う際は注意して見学するようにしましょう。

再建築不可物件に注意する

中古住宅の中には、増築や建て替えができない再建築不可物件という物件があります。
リフォーム(リノベーション)自体は可能なものの、増築はできません。
中古の一戸建てを購入して長く住み続けたいと思っている方にとっては、不向きな物件と言えます。
検討中の物件が再建築不可物件かどうか確認するのには、その物件がある市町村役場の建築関係の部署に問い合わせてみましょう。

周辺環境が整っているか

気に入って購入した住宅でも、周りの生活環境が整っていなければ中古住宅購入を後悔することになります。
街灯が少ない・車通りが多い、通勤・通学で危険な箇所がある、などが見逃されてしまうことが多いです。
購入前に一度ご自身で物件周辺を歩いてみて生活シミュレーションを行うことをおすすめします。

③内覧に関する注意

建物内の設備に不具合がないか

内覧時にまず、不動産会社に案内されるのは部屋の中でしょう。
中古住宅は、住んでいた人や築年数によって劣化度合が異なるはずです。
今後リフォームが必要になりそうかどうかという観点で内検を行いましょう。

具体的に確認する内覧時のポイントをご紹介します。

中古住宅を購入するメリット

新築より価格が安い

中古住宅の最大のメリットと言えるでしょう。
中古住宅は、一般的には新築住宅よりも低価格なため、理想を叶えやすいのが魅力です。
中古住宅の物件価格は、築年数によって左右されます。
目安として、築15年で新築時の7割程度になると覚えておきましょう。
できるだけ費用を抑えたい方には特におすすめです。

実物を見て決めることができる

新築住宅の場合は、完成するまで実物が確認できないため、間取り図やモデルルームなどの情報をもとに購入を判断しなければなりません。
中古住宅では、すでに建っている建物を見ることができるので実際の生活をイメージしやすいという利点があります。

中古住宅を購入するデメリット

修理が必要になる場合がある

物件によって異なりますが、一定の築年数が経過した物件での経年劣化は避けられません。
屋根や外壁、水回りなどが老朽化している可能性があります。
そのため、リフォーム(リノベーション)してから住みはじめるケースや、入居後間もなく修繕対応が発生するケースがあることを知っておきましょう。ただし、中古住宅を購入し、予算に応じて自分好みに手を加えられるのはメリットです。
なかには、最初からリフォーム(リノベーション)を行うことを前提に、中古住宅を購入する方もいます。

仲介手数料が必要になる

中古住宅を購入するときには、物件そのものの費用のほかに仲介手数料がかかります。
仲介手数料とは、中古住宅の売買契約が成立した際に、不動産会社に支払う費用のことです。
新築には必要のない費用ですが、中古住宅で不動産会社を経由して購入する方には必須になります。

寝屋川市の物件のことならエヌホームにお任せ下さい!

株式会社エヌホームでは、寝屋川市を中心に不動産情報を入手しております。
地元出身のスタッフが在籍しておりますので、土地柄や周辺施設の情報などたくさん知識を持っております。
中古住宅も多く取り扱いしています。
水回りのリフォームやリノベーション事業も行っておりますので、物件のことなら何でもご相談ください!
下記電話・お問い合せフォームからご連絡可能です。