こんにちは!事務員の泉谷です★
住宅設備の値上げについて投稿させて頂きます♪
2022年10月より住宅設備がさらに値上げされました。
毎年この時期になると、値上げの報道がされているように感じます。
今年は10月に限らず、様々なものが値上げしております。
急速に進んだ円安などの影響やウクライナ情勢悪化に伴う原材料費の高騰の影響により、住宅設備メーカーも相次いで値上げを発表しました。
メーカーや設備によって値上げ率に差はあるものの、キッチンは2~11%・ユニットバスは4~39%・洗面台は2~13%・トイレは2~33%もの値上げが決定しています。
なかでもユニットバスは特に値上げ幅が大きいです!
ユニットバスの価格は100~200万円の商品が多いため、39%値上げされたとすると60万円~80万円も価格がアップしてしまいます。
ユニットバスだけでこれだけの値上がりなので、キッチンやトイレなども合わせると多額の値上がりになることが想像できますよね。。。
リクシルにおいては2022年4月に値上げしたばかりですが、ここで再度の値上げとなります。
リクシルの値上げについては下記のリンクをご覧ください。
住宅設備以外の値上げ
➀木材
コロナ禍によりウッドショックが起こり、輸入木材の価格はこれまでより3~4倍に高騰、国産材も重要増加によって2倍以上に高騰している状態です。
木造住宅にかかる木材費用は1割程度なので、木材価格の高騰は建築費用に大きく影響してしまいます。
2020年夏と比べて約20%値上がり済。2021年の春のウッドショックにより高騰した木材価格は、その後も高止まりしています。
②電設資材(電気工事)
電設資材も2020年夏と比べて約10%値上がり予定です。
電設資材とは電気配線などの電気まわりの資材です。
③内装壁仕上げ材
クロスなどの内装仕上げ材は2020年夏と比べて約20%値上がり予定です。
家を建てたり、リフォームは今しない方がよいのか?
『値上げされているなら、今は購入やリフォームするのは待とう』と思いますよね。
でも今後1度値上がりした建築費用が値下げされる可能性は極めて低いと考えられます。
建築資材費・住宅設備費・人件費の3つは上昇傾向にあるため、これからも上がっていくと予想されているからです。
この先の建築費用の正確な予想は誰にもできませんが、しっかりとした返済プランや住宅資金に無理がなければ値上げされているからといって購入や、リフォームを先送りにすることはないと思います★
理想の土地や、住宅についての構想があればお客様のタイミングで前向きに家づくりを進めてください!
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