こんにちは!事務員の泉谷です★
今日は『自動火災報知機について』の
投稿させて頂きます!
自動火災報知器とは?
火災による煙や熱を感知器がいち早く自動的に感知して、警報ベルなどで建物内にいる人達に火災を知らせる設備です。
スプリンクラーとは違い火を消すものではありませんので注意が必要です!あくまでも早期に火災を感知し、建物内に残っている人たちに火災を知らせできるだけ早く建物外に逃げてもらえるかが自動火災報知器の役割です。
自動火災報知器設置義務について
2006年6月1日から設置が義務化され、新築はもちろん、既存住宅(2011年以降)を含めたすべての住宅(500㎡以下の共同住宅・アパート等も含む)に取り付けなくてはいけなくなりました。
住宅内のどこに設置しないといけないかの詳細は各市町村の条例によって決められているので、お住まいの地域をご確認下さい。
ただ基本的には寝室・階段・キッチン・リビング・子供部屋など普段使用している部屋には必要です!
一度付けたら終わりではなく1年に1度は電池切れや故障していないかの確認もして下さいね★10年を目途に寿命と言われてますので、その時は新しい物と交換が必要です。
火災報知器がついていない場合もある
中古住宅への条例で義務化されたのが2011年なのですが、今現在では火災報知機の設置率はおよそ80%!しかしつけなくても罰則規定がないことから、中古住宅の中にはまだ未設置である家も少なくありません。
ほとんどのマンションでは自動火災報知設備やスプリンクラーなどの消防設備があらかじめ設置されているケースが多く、その場合は個々での火災報知機を設置する必要はありません。
ただ、共用部分の廊下のみに設置されていたり、高層階部分の住宅にのみ設置されている場合は住宅部分に住宅用火災報知機の設置が必要です。
未設置の場合自分で購入し取り付けることも可能ですが、電気屋さんや販売店で購入後取り付けまでお願いするのがオススメです♪
火災による死亡事故の7割が逃げ遅れによるものです。そのため万が一の時のために、火災報知機の設置と定期的な点検、交換がとても重要です!
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