こんにちは!
事務員の松井です。
本日は「不動産査定」についてお伝えさせていただきます。
不動産査定とは?
不動産の売却を考えたとき、まずはお持ちの不動産がいくらぐらいで売れるのか。と気になる方は多いと思います。
合わせて、「希望の金額で売却したいけど、安くしないと売れないのかな」と不動産売却は不安になることが多いもの。
ここでは、不動産査定において気を付けるポイントや、高額査定につながるポイントなどをご紹介いたします。
不動産査定の際の注意点
住まいの売却にあたり、どれだけの価値があるのか、まずは複数の不動産会社に査定してもらいましょう。
そして、平均的な査定価格を知りましょう。
査定価格は、自宅の築年数や立地、家の広さや設備の状態で決まります。
不動産会社に査定してもらう事で、代替の適正価格を把握することが出来ます。
その後、査定金額を元に販売価格を決めていきます。
しかし、売却金額を高く設定すればなかなか買い手がつかないという事態に陥りかねません。
反対に安く設定すればよいというものでもありません。
不動産会社は相場を把握するプロです。具体的なアドバイスをじっくり聞いたうえで、販売価格を決めましょう。
不動産査定で評価されるポイント
不動産査定で評価されるポイントは以下の通りになります。
- 築年数
- 面積・間取り
- 立地
- 周辺環境
- 建物の状況(戸建・マンション)
- 土地の形・種類(戸建)
- 共用部分の状況(マンション)
それでは、ひとつづつ見ていきましょう。
1.築年数
戸建やマンションは築年数が古くなるほど、査定額は低くなりやすいです。
マンションは築10年、戸建は築20年を超えると査定額に大きく影響してきます。
2.面積・間取り
築年数が古くても、間取りや面積などで査定額がアップすることもあります。
使用できる面積が広いほど査定価格は高くなる傾向にあります。
あわせて、間取りも重要な評価ポイントです。
たとえば、物件を探しておられる買主様がご家族連れだと居室の多さだけでなく、リビングダイニングの広さも評価ポイントになります。
家族が増えても、プライバシーが保たれる且つ広くお使い頂ける間取りは評価が高くなる傾向にあります。
3.立地
不動産の立地も不動産査定額に大きく影響します。
たとえ、間取りがいまいちだったとしても、駅から近い立地だったり、人気の高い地域だったり、主要道路から近かったりなどなど、査定で高評価されるポイントはたくさんあります★
また、マンションの場合、物件が高層階でバルコニーからの眺望が良いというところも高額査定につながるポイントとなります!
4.周辺環境
また、学校や公園が近くにあることも、高い評価ポイントとなります。
お子様が通われる学校が自宅から近いと、安心ですよね♪
あわせて、スーパーや郵便局、病院などが近くにある、などというポイントも高額査定につながりやすくなります!
5.建物の状況
建物の室内や外観の劣化状況も不動産査定の際にチェックします。
特に、水回りの設備の状態や雨漏りの有無などを確認します。
掃除も簡単にで良いのでしておきましょう。
特に、部屋の床が見えないほど家具や物であふれている場合は整理、処分しておきましょう。
もし、故障している設備などがあれば、修理をしておくことをオススメします!
さらに、リフォームを実施している場合もプラスに評価されます。
傷んでいる床や壁などが目立つ場合は、修繕しておいた方が良いでしょう。
リフォームをした方が良いかどうか悩んだ時は、不動産会社の人に聞いてみましょう。
6.土地の形・種類
こちらは戸建を不動産査定する際のポイントになりますが、土地の形も不動産査定には欠かせないポイントです。
建物を広く・大きく建てやすい四角形の土地は高く評価されやすいです。
あわせて、建築に関する制限の緩い土地ほど高く評価されるポイントとなります。
7.共用部分の状況
こちらはマンションを不動産査定する際のポイントになりますが、共用部分の管理の状態も査定額に大きく影響します。
訪問査定時に、エントランスやエレベーター、集合ポスト、ゴミ捨て場などの共用施設が清掃されているか、故障などはないかをチェックします。
宅配BOXがあったり、住民専用のプールがあったりと共用施設が充実していると、査定額がアップする可能性があります!
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